top of page
015.jpg

妥協しない

​丸福製茶
茶の味の追求

400年の時を超え愛され続ける、
​黄金色の煎茶をご存じですか?

香り高く、“緑茶”でありながら澄んだ黄金色。軽やかな口当たりでいて、茶葉の生命力を感じる力強い味わい。人々を魅了するその豊かな個性で、古くは江戸時代より銘茶と称されてきたのが、日本の茶処・静岡県で誕生した安倍茶です。江戸時代の人気浮世絵師・歌川広重が『東海道五十三次』に茶摘みの様子を描いていることからも、当時より広く親しまれていたことが伺えます。古人が愛した黄金色の一服———— 味わってみたいと思いませんか?

条件に恵まれた安倍川流域で力強く育つ茶の木。
それが“本山あべ茶”です。

安倍茶の産地は、日本有数の生産地である静岡県。代表銘茶の一つ本山茶は、県内中央を走る安倍川と藁科川流域で栽培されるお茶を指しますが、元々は安倍川流域の安倍茶が人気となり広がったのが始まりです。安倍川流域の土壌は水捌けが良くミネラル豊富。お茶の木自ら葉に養分を蓄え、力強く育つ条件が揃った土壌です。丸福製茶はこの生命力溢れる安倍川上流域の安倍茶にのみこだわり“本山あべ茶”と名付けました。

生命力溢れる茶葉から唯一無二の芳醇な香りと味わいを引き出せるのは丸福製茶の焙煎技術だからこそ。

自ら養分を蓄えて育った本山あべ茶の茶葉は、栄養素と旨味を含んで肉厚となり、苦味と甘味の絶妙なバランスを生み出します。その魅力を余すところなく引き出すのが、丸福製茶が誇る焙煎技術。50年以上様々な茶葉を見極めてきた職人が、煎茶の極限まで強火で煎り上げ、深みのある味わいと芳醇な香り、透き通る黄金色を引き出すという焙煎方法を、本山あべ茶のために開発しました。本山あべ茶が一般的な茶葉に比べ旨味、水分を多く含んでいるからこそできる味わいです。

bottom of page